グッズ製作に魅了され、モノづくりのプロを目指してソニアに入社。対応力を磨きながら、日々知識と経験を積み重ね、頼れる営業を目指して精進中。

先輩から学んだ、成功を導く秘訣
まず、入社当初にソニアで学んだのは「迅速な対応」の重要さでした。モノづくりの仕事では、お客さまと工場の間に多くの関係者が関わるため、多くの確認や調整が必要になり、それを効率的にスピード感を持って進めていくことが求められます。例えば、見積もりのご依頼をいただいた際は、お客さまのご要望を細かくヒヤリングをし、仕様を固め、工場へ確認を取るなど、関連部門との連携も含めて非常に多くのタスクを遂行する必要があります。そういった多くのタスクを迅速に対応していくことが、プロジェクトの円滑な進行だけでなく、お客さまとの信頼関係も深まるということを痛感しました。この対応力の重要さを、先輩の姿を見て学びました。先輩は常にお客さまの視点を大切にし、細かな部分にも気を配り、丁寧かつ迅速な対応を心掛けていて、お客さまと深い信頼を築きながら売上を伸ばしています。先輩の仕事ぶりは、とても良いお手本だと感じており、僕もその姿勢を見習いながらモノづくりのプロを目指して日々努力しています。

モノづくりの力を伸ばせる環境に感謝
入社前に個人的にTシャツや缶バッジ、アクリルスタンドをつくった経験があります。知り合いのサークルでキャラクターを使ったグッズを製作し、それをSNSで「出来がいい!」と褒めてもらったり、お客さまが喜んでくれる様子を見て、モノづくりの楽しさを味わいました。それがきっかけとなり、本格的にアニメやキャラクターグッズに関わりたいと思い、ソニアに入社しました。入社して最初に感じたことは、個人レベルではできなかった大型イベントの案件や、多岐にわたるアイテムでの規模感です。私も、早々に幅広いアイテムに関わることができ、期待通り本格的なモノづくりの経験を積んでいます。また、提案段階から商品企画、デザイン、生産、出荷までを一貫して進行するため、モノづくりへの理解が日々深まっています。ただし、その分緊張感もありますが、チームの連携がしっかりしているため、困ったときにはすぐに相談できる環境で安心できます。仲間と一緒にご飯に行くことも多く、助け合いながら仕事ができるので、本当に感謝しています。

更なる感動を目指し、頼れる営業へ
今後は、より多くのアイテムをつくれるようになりたいと考えています。アクリルスタンドや缶バッジといった基本的なアイテムは生産できるようになり、次はさらに複雑なグッズや新しいアイデアを取り入れた製品にも挑戦していきたいです。幅広いモノづくりの知識を吸収し、お客さまにとって「何でもつくれる頼れる営業」になることが目標です。入社前に感じたモノづくりの感動を、プロの現場でも再現したいという想いがあります。自分の手がけた商品で多くのお客さまに「感動」と「喜び」を与え、それを実感できることが、この仕事の最大のやりがいだと感じています。これからも自分自身を成長させつつ、チームと一緒に力を合わせて、モノづくりの現場で新しい挑戦を続けていきたいと思っています。