ファンション業界のモノづくりを6年ほどおこなってきて、さらに様々な業界のモノづくりにチャレンジしたいと考えソニアに転職。スポーツ業界やキャラクターグッズの営業・商品企画を手掛ける営業として活躍。
幅広いモノづくりと新たな挑戦
私は小売店・卸売店様向けに、キャラクター/スポーツ/アパレルブランド/アニメの雑貨・グッズの生産を請け負う仕事をしています。取り扱うアイテムは、ピンズ、メタルキーホルダー、アクリルスタンド、バッグ、ポーチ、缶など、金属加工品や縫製品などの多岐にわたるため、入社当初は覚えるのが大変でした。ただし、会社として、たくさんのアイテムをつくってきた実績と生産背景があるので、多岐にわたるアイテムに関して学べる環境が整っています。先輩の方々に聞いたり、過去の商品仕様書から学んだり、そうして習得した知識をもって商品企画・商品提案などを行い、お客さまと一緒に「つくる」を実践していけることが、大きなやりがいの一つになっています。また、前職のアパレル業界での経験を活かして、今までソニアでは生産していなかったアイテム群も手掛けています。個々の意思やチャレンジを尊重する環境だからこそ、自分の経験や知識などを発揮し、会社と共に新たなことに挑戦できるため、常に業務を通じて達成感を感じています。
マーケティングへの意識と日々の成長
私は、ただ何でもかんでも提案すればいいというわけではなく、それが可愛いかどうか、売れるかどうか、上代が合うかなど、あらゆる角度からお客さまの要望を叶える「つくる」にできているかを意識しています。また、自分の好きなもの・興味があるものを取り扱えるがゆえ、品質・納期・コストといった市場に出ていく商品としての重要な部分を追求できるんです。そして、いつの間にか、提案する商品だけではなく、市場で目にする様々な商品に対しても同じ目線が芽生え、それが良いサイクルとなり日々の成長を実感できています。
責任と自由度のバランス
営業として、売上・利益への責任を意識し日々業務を進めておりますが、自分自身が可愛いと思うものをお客さまの要望にあわせて組みこみ「感動」と「喜び」を生み出すことに注力しています。アイテム・素材など自分の考えで幅広く提案でき、自由度が高く意思やチャレンジを尊重してくれる会社です。ただし、自分の好きなことだけをやるのではなく、相手が求めている内容を十分に把握してコミュニケーションを図ることが信頼関係を深め、それが最終的に営業として大切な数字につながる。そこが重要だと考えています。
